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プラム→桃→リンゴ。摘果から袋かけに進んだよ!

先人達が築いてきたこの土地で、「おいしい」を届けます

先人達が築いてきたこの土地で、「おいしい」を届けます

県内果樹産地の一つである中野市で、プラム、りんご、桃を育てる果樹農家の3代目になる三井透さん。以前はアパレルの企画、生産を行っていましたが「食や農業で多くの人に携わりたい」と就農し、果樹栽培の傍ら野菜などにも挑戦中!「食べる人が四季や自然を感じられるものを作る」をモットーに、日々の暮らしを綴ります。

プラム「大石早生」

収穫まであと1か月(プラム「大石早生」)

いやー、前回の農事録で「霜が、霜が」って大騒ぎしてたじゃないですか。
そしたら意外と実が残っててですね。
なんなら摘果しなくていいんじゃな...

んな事言ってたら怒られる!
今年もあと半年!
6月も三井の農事録はじめるよー!
let's トぉぉぉライ!!

 

三井流仕事術!摘果編

先月の農事録で書かせていただいた、
霜の被害がぁ...あぁぁぁぁぁ...

いやー本当、お騒がせしちゃって
すみませんでしたw

駄目かなって思ってたんですけどね!
なんだか、家出してやるー!って言って
夕方にお腹へって帰ってくる
思春期の中学生みたいですよね笑
(盗んだバイクがあったら走りだしたい)

桃「秘味黄金」

摘果をするとグングン伸びる(桃「秘味黄金」)

さて冗談はさておき、いよいよ6月となり作業も忙しくなってきました。

プラム、桃、リンゴは摘果作業を収穫順にやっており、プラムの摘果は品種にもよりますが10〜15cm間隔で、桃とリンゴは樹勢を見ながら、葉の枚数、枝の長さにあわせて実を残していきます。
文字にしてもわかるように、プラムは老若男女、なんなら猫でもやれるくらいわかりやすいのですが、桃とリンゴはなんというか...飽きちゃうんですよね。
ダハハ。
(ちゃんと仕事はしているので性格の問題です)

田植え

田植えDEリフレッシュ

なので、ときどきブドウの誘引作業にいってみたり。
草刈りしたり、田植えしてみたりと、気分転換をする事でまた集中するんですよ!
...とりあえず忙しい中にも作業に飽きがこないように、工夫をしながら楽しんでいます。

 

果実に袋をかけるのは、なぜ?

さて、摘果をした実は数日で一回り大きくなってくれます。
さらにこのタイミングで灌水することと、新梢(しんしょう)と呼ばれる今年新しくでてきた枝を整理することで、養分をしっかりと果実を送ることができ、さらに果実肥大を促すことができます。

桃は、ある程度肥大したタイミングで袋をかけます。
品種にもよりますが、白桃などは生育途中で外して着色を促したりしますが、黄桃は収穫まで袋をかけたままにします。

プラムの袋かけ

袋をかけてしっかりと守ります!

この袋は果実を温め、乾燥から守り成長を促すと共に、風などによる傷や雨などによる病気を防いでくれます。
(こどもにパンツをはかせてあげるみたいにね)

収穫時期には樹に実がなっている画をよく使うことがありますが、それまでには様々な作業があり、その結果の美味しい果実になります。
(すぐに飽きちゃう僕が言うのもなんですが)

さてこれから迎える夏は、収穫をしながら秋に向けての管理作業が始まります。

今年もあと半年ですが、実の多き1年になるよう頑張っていきます。
気温が変わりやすい季節ですが、皆さんも体に気をつけていただいて日々をお過ごし下さい。
ではまた来月!

カモシカ

カモシカさんも一休み...

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