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「湯遊(ゆ〜ゆ〜)定期積金利用券」の利用施設が増えました! 2月1日より、た...
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池田町堀之内地区の堀之内中山間地域農業管理組合は14日、稲作の低コスト・省力化に向け、地区内の水田で水稲疎植栽培の田植えを行った。疎植栽培は3.3平方m当たりの植え付け本数を少なくするもので、無効分けつを減らし、着粒数を制限する。育苗枚数が減り、経費・労力を軽減できる。登熟歩合も向上し、玄米千粒重や粒厚が増加するなどの効果が期待される。
JA大北や北安曇農業改良普及センター、近隣の農家ら20人が集まり、同地区の薄井治さんの水田約28aに「コシヒカリ」の中苗を疎植用田植え機で植えた。
育苗箱1箱当たりの種もみを100gと通常より60〜70g少なくし、2葉半ほどの中苗を植えた。植え付け株数を3.3平方m当たり40株、条間33cmとした。10a当たりの苗箱は12枚で済み、通常より苗を60%程度削減できた。
同地区では稚苗での植え付け・育苗に慣れているため、中苗での育苗技術の確立と田植え時期が課題。同管理組合の西山吉勝組合長は「疎植は今回が初めてだが、直播(ちょくは)とともにコストが削減でき収量・品質が良くなれば」と期待を寄せている。
JA管内では3年ほど前から南部地区の数人が疎植栽培を行っており、「苗や肥料などすべての面でコスト軽減でき、収量も確保できる」と評価は高い。同センターは「直播栽培とともに、大北地域に向いた疎植栽培方法を目指したい」としている。
同地区ではJA大北米穀事業推進協議会・水稲直播専門部が水稲直播栽培を行っており、疎植栽培とともに労力・経費節減に向けた取り組みを展開している。
写真=関係者が見守る中で行われた疎植栽培の田植え
2006年5月18日「日本農業新聞」信越版から