高品質期待 山辺ワイナリー仕込み開始
JA松本ハイランド
JA松本ハイランドの子会社「ぶどうの郷山辺」が運営する松本市の山辺ワイナリーで、ワインの仕込み作業が本格的にスタートした。9月6日には、同JA管内で栽培された完熟のぶどう「デラウェア」1140キロが持ち込まれ、圧搾の作業を行った。酸化防止のためによく冷やした「デラウェア」を醸造担当者3人が次々と機械に投入し、果汁を絞り出した。 今年は降水量が少なく日射量が多かったことから、ぶどうの糖度と酸味が凝縮...