取り遅れに注意を

JAグリーン長野
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選果の注意点を学ぶ生産者

JAグリーン長野は早生のプルーン「アーリーリバー」の出荷を本格化させている。出荷本番に合わせて9日、長野市篠ノ井のJA西部青果物流通センターで、「アーリーリバー等早生種・すもも講習会」を開催。生産者13人が参加し、販売情勢や出荷の注意点を確認した。JAの担当者は、過熟に注意し、適期収穫をするよう呼び掛けた。
同センターで「アーリーリバー」の出荷は4日に開始。7月上旬に続いた降雨の影響で、着色に比べて熟度が先行している。JA営農技術員は雨によって熟期が進み、着色だけに注目すると収穫が遅れる傾向にあることを指摘。実際に触れてもらいながら果実の弾力を目安にするよう指導した。触れる際にブルームを落とさないよう留意することも説明した。
新興果樹部会プルーン専門部篠ノ井ブロック長の久保田敏夫さんは「収穫遅れに気を付け、いいものを市場に出荷しよう」と呼び掛けた。
JAは「アーリーリバー」を皮切りに、9月中旬まで品種リレーをしながら出荷。63万8600パック(1パック400グラム換算)の出荷を目指す。