鮮度保持徹底を

JA佐久浅間
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出荷規格を確認する部会員

JA佐久浅間で、花き重点推進品目のトルコギキョウの出荷が本格化している。JA花き専門委員会トルコギキョウ専門部は6月下旬、佐久市で出荷査定会を開いた。部会員や市場関係者ら約40人が出席。JAが生育状況や生産販売方針を説明し、取引市場3社が情勢を報告した。
春先からの高温の影響でやや生育が進んでいるものの、順調に生育。平年より約1週間早い6月19日に出荷が始まり、7月中旬から9月を最盛期に、11月中旬まで前年を4%上回る約36万本を出荷する計画だ。
査定会では、JA営農技術員が草丈や開花輪数、枝数など選別のポイントを説明し、鮮度保持の徹底を呼び掛けた。「生産者一人一人が産地全体の品質を担っていることを忘れずに、適切な前処理を実践してほしい」と強調。品質低下の要因となるバクテリアの発生予防や、花にストレスを与えない環境づくりの必要性などを確認した。
JAは新規生産者の確保と育成に取り組み、昨年度以降、新たに5戸が栽培を始め、39戸が生産する。石井忠雄専門部長は「新たな生産者と共に良い花を安定的に出荷し、産地の信頼を高めたい」と話している。