400トン出荷見込む

JA上伊那
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JA職員の説明を聞く生産者ら

JA上伊那野菜部会契約野菜専門部は7月上旬、伊那市西春近の野菜集出荷場で、業務用キャベツの出荷会議を開いた。生産者やJA関係者ら30人ほどが出席し、流通情勢や規格、荷造り、栽培管理を確認した。生育は順調で、今月から出荷が本格化。11月上旬までに、昨年並みの400トンの出荷を見込む。
業務用キャベツの需要の高まりに合わせて、JA管内では2011年から栽培を始め、集落営農法人を中心に水田転作作物の一つとして定着。今年は、19の個人と法人で、キャベツ約6ヘクタールと赤キャベツ約5ヘクタールを栽培する。
業務用は、契約価格が決まっていることや、コンテナ出荷で流通コストと労力が軽減されるなどのメリットがある。300~400キロ入る鉄製のバルクコンテナや約17キロ入るコンテナで出荷。JA全農長野を通じて契約先の加工業者に出荷され、カット野菜やサラダ用に加工される。
出荷会議で、JA駒ケ根支所営農経済課の小出順誠係長は「業務用野菜は全国的に作付けが増えている。頼りにされる産地として、求められる定時・定量や、安定した品質の出荷に取り組もう」と呼び掛けた。