りんご祭り、豊作を祈願

JAあづみ
「りんご祭り、豊作を祈願」の画像
豊作を祈った神宮御料圃りんご祭り

三重県伊勢市の伊勢神宮に献納するリンゴを育てている安曇野市三郷小倉の御料圃(ごりょうほ)で5月上旬、その年の豊作を願う伝統の「りんご祭り」が開かれた。地域の生産者やJA関係者ら約50人が参列し、新緑の若葉が茂る中で神事を行った。
木の下に祭壇を設け、伊勢神宮と同市穂高の穂高神社から出向いた神職5人が祝詞をあげ、参列者が玉串をささげた。
地元の果樹農家でつくる神宮御料りんご奉賛会とJAあづみりんご部会小倉支部の主催で、毎年開いている。会場の園地は1960年に、伊勢神宮にリンゴを献納する御料圃になった。
同会は「天皇誕生日」を祝う12月の天長祭と、豊作祈願をする2月の祈念祭に、それぞれ40キロのリンゴ「ふじ」を伊勢神宮に納めている。
会長の降幡宗年さん(75)は「豊作と災害なくリンゴ作りができることを願った。これから収穫までしっかり管理をして、立派なリンゴを献上できるようにしたい」と話した。