学童傘で安全に

JA長野八ケ岳は、管内小学校の1年生にオリジナルの黄色い学童傘を贈った。小海町の小海小学校で寄贈式を開き、JAの井出万亀司常務が33人の児童一人一人に傘を手渡した。
管内5町村には、小学校が7校あり、今年度は103人の新1年生が入学した。学童傘の寄贈は、JAの社会貢献活動として取り組む交通安全の啓発活動の一環で、毎年行っている。
井出常務は「JAは地域の皆さんが安全・安心で暮らせるようにお手伝いしています。雨の日も皆さんが元気に学校に通えるように黄色い傘をプレゼントします。風の強い日は広げる時に気を付けて、大切に使ってください」とあいさつした。
傘を受け取った児童は「ありがとうございました」と元気な声でお礼の言葉を返した。

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