まるで天に昇る龍

JAあづみ
「まるで天に昇る龍」の画像
光城山の頂上に向かって伸びる桜の「昇り竜」

桜の名所として有名な長野県安曇野市豊科光の光城山(912メートル)で11日、桜の「昇り竜」が山頂までつながり見頃を迎えた。今年は3月下旬から急激に気温が上がったため、例年より10日以上も早い。
登山道には約1500本の「ソメイヨシノ」があり、麓から山頂まで咲き上がっていく様子が、竜が昇っていくように見えるので、「昇り竜」と呼ばれている。山の斜面にあるため、遠くからでも見ることができ、地元の人は昇り竜を見て毎年春の訪れを実感している。
頂上付近まで車で行くことができるので、普段は徒歩で登る人は多くない。だが、この季節には桜の下を歩きながら約1時間で山頂に行けることから、人気のハイキングコースになっている。
大町市の男性(63)は「桜の中を歩いている感じと山頂からの眺めもいいので、毎年訪れている。ゆっくり登りながら楽しみたい」と期待していた。