基礎から易しく、家庭菜園講座が人気

JA佐久浅間
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分かりやすさが好評の家庭菜園教室

JA佐久浅間が組合員や地域住民を対象に開く家庭菜園教室が、好評を得ている。定年退職後に家庭菜園を始めた男性や農産物直売所に長年野菜を出荷している女性など、初心者からベテランまで40人が受講。2~10月まで全9回で、土づくりから作付け計画、定植、管理、収穫、保存など、毎月季節に合わせて作物ごとの作業を学ぶ。
講師は、JAの組合員向け広報誌「JAHOO」で、毎月「家庭菜園便利帖」を執筆する営農指導部農家経営支援対策チームの中嶋信幸農地コーディネーターが担当する。
今年は、家庭菜園の土の状態を知り、土づくりや正しい肥料の施し方を学ぼうと、佐久市有機農業研究協議会に依頼し、受講者が持ち込んだ土を測定。4月上旬に開いた教室で、受講者に診断結果を配り、全体的な傾向と今後の対策を説明した。
中嶋コーディネーターは「土壌酸度が偏ると作物の養分吸収が悪くなる。アルカリ度が高い土が多かったので石灰を控え、天地返しをして矯正してほしい」などとアドバイスした。
3年前から家庭菜園で野菜を作っているという男性は「土がどんな状態か知ることができてよかった。今年は基本からしっかり勉強して、良い野菜を作りたい」と話した。