JA木曽女性部は、第44回通常総会を上松町のひのきの里総合文化センターで開き、66人が出席した。2017年度の事業報告や10年度の事業計画、役員改選など3議案を承認した。
役員改選では、部長に上松支部の久保寺益美さん、副部長に木祖支部の田上仁美さんと王滝支部の松下由喜江さんを選んだ。
18年度は、子どもや子育て世代向けのイベントや高齢者を見守るための健康づくりについての勉強会、郷土料理講習会などに取り組んでいくことを確認した。
JAの高橋德組合長は「地域の中でいろいろな活動を通じて女性部は輝いている。女性の支えなしに、JA事業の発展は望めない。JAでは自己改革に取り組んでいて『なくてはならないJA』を目指している。皆さんも、地域の活性化につながるよう頑張ってほしい」と呼び掛けた。