安全・安心な、産地つくろう

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あいさつする高見澤委員長

JA長野八ケ岳は3月下旬、南牧村のJA農業部で、2017年度野菜専門委員会通常総会を開いた。各支所の専門委員ら40人が出席した。17年度事業報告と収支決算、18年度の事業計画と収支予算案を承認した。専門委員会構成員の一部変更や安全・安心の野菜生産について話し合った。
18年度は多様化する顧客ニーズに対応し、安全・安心で環境に優しい野菜産地づくりに取り組むことなどを確認した。
同委員会の髙見澤宗巳委員長は「17年度は、5月からの低温干ばつで出荷最盛期まで影響した年となったが、組合員の皆さまのご尽力により計画を上回る販売額を売り上げることができた」とあいさつ。さらに「18年度は、天候に左右されず、生産者の所得確保や地域農業の振興、地域活性化の推進に取り組んでいきたい」と話した。

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