地域貢献へ努力

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新採用職員を代表して決意を述べる児玉さん

JA長野中央会・各連合会などは2日、長野市のJA長野県ビルで2018年度新採用職員40人の入会式を行った。
入会式で中央会・各連合会の雨宮勇会長は、相互扶助の協同組合精神を持ちながら、組合員の営農とくらしを守り育てる組織として歩んできたJAの歴史について説明した。
「私たちJAがめざすもの」は、JA綱領に掲げる(1)農業振興(2)組合員・地域の皆さんのくらしを守り育てること(3)自らJAに参加すること(4)JAを健全に経営すること(5)教育活動を通じて農業と地域社会に根差した組織として社会的役割を果たすことーの五つの理念であることを強調。「私たちJAグループを取り巻く環境は今後も大きく変化していく。組合員・利用者の期待と負託に応えるための総合的な視点を養い、組合員としっかり対話してほしい」と激励した。
新採用職員を代表して、JA長野厚生連の児玉大地さんは「日本農業を取り巻く環境は厳しさを増しています。地域の人や組合員に私たちの若い力と感性で、県JAの一員として一層の発展と地域社会に貢献するよう努力してまいります」と力強く決意を述べた。

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