販売8億円へ、生産拡大図る

JA佐久浅間
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18年度の事業方針などを確認した総会

JA佐久浅間花き専門委員会は、2018年度の販売目標を8億円とし、消費者に選ばれる高品質切り花の生産に取り組み、生産拡大と販売力の強化に取り組む。3月下旬に佐久市の本所で開いた総会で、18年度の事業方針を確認した。
17年度の主要3品目の販売実績は前年度比で、菊が87%、カーネーション84%、トルコギキョウ97%といずれも減少し、花き全体では87%だった。18年度は、担い手の確保、育成に取り組み生産拡大を図るとともに、品質、評価を高める栽培技術を共有し、多様な取引形態への対応と高品質切り花の安定生産により、消費者に選ばれ信頼される産地形成に取り組む。
総会には、部会役員やJA関係者ら約50人が出席した。18年度の事業方針として、日持ち性の向上や品質管理を徹底して産地の信頼を高めるとともに、市場展示や産地フェアによる消費宣伝、販売促進活動に取り組むことなどを決めた。役員改選では、専門委員長に佐久穂町でカーネーションを栽培する小須田重良さんが選ばれた。
小須田さんは「年々生産量が減少しているが、農家が作った花をいかに有利販売につなげるかを考え、さまざまな策を講じたい」と抱負を述べた。
JAの浅沼博副組合長は「生産力を高めるには地道な努力が必要。関係機関と協力して産地の再興に取り組みたい」と話した。