葬祭施設新たに、工事の安全願う

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起工式であいさつする由井組合長

JA長野八ケ岳は23日、施設の老朽化に伴い建て替えをする、小海町にある葬祭施設「虹のホールあおぞら」の起工式を開いた。関係者約40人が出席して、工事の安全を祈った。
現在の駐車場に新ホールを建設し、現在の施設は取り壊して駐車場にする計画。新たに建設する施設は、延べ床面積約1740平方メートル。2階建てで、1階には一般葬と家族葬の用途に分けた二つの斎場、2階は会食会場を設ける。4月から着工し、完成は12月、オープンは2019年1月を予定している。
由井和行組合長は「施設が完成すると利便性が向上し、組合員や利用者の皆さまに喜んでいただける。エーコープサプライとの共同運営により葬祭事業の拠点として機能を発揮するとともに地域に貢献していきたい」とあいさつした。

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