ブドウ剪定 若手へ伝授

JA塩尻市
「ブドウ剪定 若手へ伝授」の画像
アドバイスを受け作業する部員

JA塩尻市青壮年部は19日、今期のブドウ生産に向けた剪定(せんてい)検討会を「シャインマスカット」の園地で開いた。剪定をもう一度学び直して、これからの農業を担う部員一人一人の技術向上を図ることを目的に毎年行う。
3人の先輩農家を講師に招き、20人が基礎的な剪定方法や作業のこつを実際に剪定しながら学んだ。
長年ブドウを栽培している矢島秀一さんが園地の様子を確認し、まず何から始めたら良いか、伸びている枝をある程度剪定していくことや切った枝の管理などを説明した。
今年伸ばす側枝を元の木に戻す「返し枝」では、どこまで返せるのか見極めたら剪定することや、剪定作業で決めた方針を誘引作業でも貫くことなどをアドバイスした。部員同士、意見を出し合いながら枝を移動した。
矢島さんは「今年のことだけを考えず、2年3年先を見た剪定をしてほしい」と呼び掛けた。