菊栽培しませんか

JA佐久浅間
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新規栽培希望者が参加した説明会

JA佐久浅間は、生産振興の重点品目に掲げる菊の生産力向上を図ろうと新規栽培者を募集している。栽培初年度はJAが苗を用意し、作業に応じた講習会や現地指導などの個別指導で、出荷までの作業を支援する。JA管内では主に露地栽培で「輪菊」「小菊」「加工用小菊」などの品目を栽培。年間で最も需要が高い盆や彼岸向けを中心に年間約430万本を出荷している。準高冷地特有の気候から花の発色が良く、実需者からも高い評価を得ている。
1月下旬、JA本所で新規栽培希望者向けの説明会を開いた。JAさく北部営農センターの山井和彦センター長代理が各品目の特徴や栽培方法の概要を説明した。圃場(ほじょう)条件や栽培に必要な農機具、病害虫防除の重要性、10アール当たりの収益性などを紹介。「巡回指導などでしっかりフォローするので心配はいらない。100坪程度から始めて、少しずつ面積や品種を増やすなど方向性を広げてほしい」とアドバイスした。参加者は「何色を作ればよいのか」「どんな病害があるのか」など熱心に質問していた。
JAは、品目ごとの栽培技術をさらに詳しく説明する講習会を2月中旬から開く予定だ。