地域農業振興向け、指導員の役割確認

JA佐久浅間
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今後の方針などを確認した研修会

JA佐久浅間は1月下旬、佐久市猿久保の本所で、地域農業の振興を目的 とした営農指導員全体研修会を開いた。営農指導員ら約80人が出席し、 アンケートの結果報告や研修リポートの発表などを通じて、品目ごとの 課題や今後の取り組み方針などを確認した。
JA長野県営農センター農業振興グループの沖村俊彦審議役が「JA佐久浅間としての農業振興の進め方」と題して講演した。農畜産物生産の現状 などを説明し、「JA改革を好機と捉え、積極的な事業改革に取り組むこ とが重要」と指摘した。集落営農組合による大型経営の導入や、小規模 米農家による育苗ハウスを活用した複合経営の有効性、省力化による経 営規模拡大の重要性などを説明。「農家の所得増大と手取りの最大化は JAの使命であり、営農技術員が果たす役割は大きい」と訴えた。
また、2017年にJA管内の生産者433人を対象に行った「中心的担い手アンケート」の結果を報告。JA長野中央会長野支所営農指導課の大木島敬 幸調査役が、生産販売事業や生産資材事業に対する評価を営農センター 単位で分析し、「早急な改善や重点維持が求められる事項は、強く意識 して日々の業務改善に努める必要がある」などと指摘した。