青年部員から生の声を、経営向上へ情報共有

JA佐久浅間
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担当者から商品の説明を受ける青年部員

長野県のJA佐久浅間は1月中旬、小諸市相生町のJA施設ベルウィンこもろで、「肥料・農薬・資材」品目研修会を開いた。今回はJAの資材担当者と営農指導員の他、初めて同JA青年部協議会に参加を呼び掛け、関係者ら181人が出席した。
JA担当者と生産者が生産資材の最新情報を共有し、連携して農業経営に役立てるのが目的。JAとして、地域の担い手に対し、低コストの生産資材の安定供給や仕入れ機能の充実など、自己改革の取り組みを知ってもらう狙いもある。
会場には農薬、肥料、生産資材合わせて63のブースを設置。青年部員は今春からの営農に役立てようと、サンプル商品やパンフレットを手に取りながら各ブースの担当者から話を聞くなどして、情報を収集した。
同協議会副会長の大木尚春さんは「JAで取り扱っているさまざまな資材の知識を深めるいい機会だと思う。育苗で使う被覆資材をはじめ、作業の省力化につながりそうな興味深い商品がたくさんあって、参考になった」と話していた。
研修会を担当したJA農機資材部生産資材課の職員は「出展したメーカーからは、実際に資材を使用する生産者の意見を聞くことができると好評だった。生産現場の意見を反映し、多様な担い手のニーズに応えられる生産購買事業につなげたい」と意気込んでいる。