イタリア料理、プロから学ぶ

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講師から料理を教わる受講生

JA長野八ケ岳は17日、第11期レディースカレッジの3回目の講座を川上村ヘルシーパークで開き、13人の受講生が参加した。講座は「プロから学ぶ本格イタリア料理」。軽井沢のトラットリア・ラ・パッキアのオーナーシェフ、浅川伸介さんを講師に招き、本格的なイタリア料理を学んだ。マダイとからすみを使ったパスタとフランスパンを使ったカロッツァ、エスプレッソプリンのマロンソース掛けの3品を作った。
普段使うことの少ない食材や調味料、調理法などに受講生らは熱心に質問した。浅川さんは「からすみやガルムを使用した料理を紹介するが、からすみは、いりこや火を通したタラコ、ガルムは、しょうゆでも代用できるので、家でも気軽に作ってほしい」と説明した。
試食会で受講生は、子どもたちと一緒に料理を堪能した。「とてもおいしかった。ぜひ家でも作ってみたい」「プロから料理を教わり、とても勉強になった。いつもと違った料理を食べられて良かった」などと話した。

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