地元産の加工品PR

JA松本ハイランド
「地元産の加工品PR」の画像
来場者との会話も楽しみながら加工品を販売する生産者

長野県のJA松本ハイランドは11月下旬の2日間、地元産の加工品をPRする「農産物加工品試食会」を山形村のJA農産物直売所「ファーマーズガーデンやまがた」で初めて開いた。JA直売所で販売されている加工品を広く紹介することで、ファンを増やし、来店のきっかけづくりをする目的で企画。地元農産物などを使ったおやきや餅、ジュース、ワインなど約20種類以上が並び、多くの来場者でにぎわった。
JAは農産物の出荷が減少する冬場も、品薄にならない加工品の利点を生かし、誘客につなげていきたい考えだ。直売所での加工品の販売拡大を後押しして、農業者の6次産業化を支援する。
2日目の試食会には、店内の特設スペースに地元農家や加工業者らが六つのブースを出展した。農家らは、商品の特徴や食べ方などを来場者に説明。手作りのレシピを配る農家もいた。
自分で生産した野菜を使った漬物などを出品した中村夕子さんは「来場者との会話を楽しみながら、加工品の魅力を伝えることができた。農産物のおいしい食べ方を多くの人に知ってもらい、地産地消のきっかけにもなったと思う」と話した。
企画したJA販売促進課の小原太郎課長は「お客さまが目当ての加工品を見つけて、直売所への来店のきっかけにしてほしい」と期待を込めた。
この試食会は9、10日、安曇野市のJA直売所「ファーマーズガーデンあかしな」でも開く予定。