東京で出店、信州をPR

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「秋の謝恩大売出し」で農産物をPR

JA長野県青年部協議会は10月28、29の両日、東京都三鷹市のJA東京むさし三鷹緑化センターで開かれた「秋の謝恩大売出し」に出店した。JA県青協部員が生産する新米、ブナシメジ、リンゴ、ブドウ「シャインマスカット」、バラ、カーネーション、野沢菜などを販売した。台風が接近する悪天候にもかかわらず、2日間で約60万円を売り上げた。
都市と農村との交流促進と仲間づくりを目的に、「秋の謝恩大売出し」への出店やJA東京むさし三鷹地区青壮年部との交流会を始めて今年で11年目。JA県青協の役員をはじめJAあづみ青壮年部、JA長野県女性協議会役員17人が参加した。
JA県青協の小木曽章治会長は「信州の農産物をPRし、都市部の消費者の声を聞くことができてよかった。今後も交流を続けていきたい」と話す。

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