初の合同トップセールス、大阪市場で農産物PR

JAながのJA長野八ヶ岳
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せり台であいさつする由井組合長(壇上左)と豊田組合長

JA長野八ケ岳とJAながのは10月上旬、大阪市中央卸売市場東部市場内にある東果大阪で、初めての合同トップセールスを開いた。長野八ケ岳の由井和行組合長が野菜を、ながのの豊田実組合長が果実ときのこなどを売り込み、両JAの特産品をアピールした。
県内の野菜と果実それぞれのトップ産地JAが一緒にトップセールスをするのは過去に例がない。東果大阪の吉川和男社長が産地視察に長野八ケ岳管内を訪れた際に話が持ち上がり、両JA組合長が「野菜産地の長野八ケ岳と、果実やきのこなど多彩な品目を抱えるながのがタッグを組み、トップセールスをすれば効果がより高まる」と合意し、実現した。
買参人や市場関係者を前に、長野八ケ岳の由井組合長は「管内の野菜出荷は終盤を迎え、残り約350万ケースとなった。これからハクサイやキャベツがより一層おいしくなる時期なので、ながののきのこと共に、最後まで販売してほしい」とあいさつした。
ながのの豊田組合長は「おいしい水や空気、生産者の努力でできた、高品質で新鮮・安全・安心な両JA産の農産物を大勢の客に提供していくため、市場関係者にも協力をお願いしたい」と売り込んだ。
東果大阪の吉川社長は「長野県トップの2JAによるトップセールスが実現して、非常にありがたく、身の引き締まる思いだ。産地の期待に応えられるように販路を広げていく」と決意を示した。
長野八ケ岳は主力のハクサイ、キャベツの他、レタス、ブロッコリーなどを展示。ながのはリンゴ「秋映」やブドウ「シャインマスカット」、きのこをアピールした。試食に「ハクサイとブナシメジのうまみそ肉炒め」やリンゴ、ブドウを振る舞い、好評だった。