きのこ教室盛況

「きのこ教室盛況」の画像
きのこ教室を楽しむ参加者

JA松本ハイランドとJAあづみ、JA全農長野は23、24の両日、安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区で「きのこ教室」を開き、全8回の教室に子どもから大人まで約180人が参加した。
エノキタケやブナシメジ、ナメコ入りのきのこ汁を飲みながら、栽培瓶からのもぎ取り、クイズ、生産者からの話などを聞いた。
エノキタケとブナシメジのもぎ取りでは、きのこの感触や香りを楽しみ、クイズでは、きのこの栽培日数が想像以上に長いことに驚きの声が上がった。また、「きのこの風味を生かした食べ方を知りたい」「栽培で苦労するのはどんなことか」などの質問があった。
ブナシメジ生産者の西牧義幸さん(JA松本ハイランド)は「きのこのシーズンが到来した。いろいろな料理に合うきのこを、たくさん食べてもらいたい」と話した。
同公園企画広報係の遠藤茂樹係長は「初めての試みだったが、多くの方が参加し大盛況だった。今後も地元から盛り上げる企画を継続していきたい」と意気込んだ。

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