実りの秋、準備万全-アールスメロン

JAあづみ
「実りの秋、準備万全-アールスメロン」の画像
出荷規格などを確認する生産者ら

JAあづみアールスメロン部会は8日、安曇野市堀金烏川のJA広域営農センターで出荷目ぞろい会を開いた。生産者やJA職員、市場関係者17人が参加。JA職員が他産地の販売情勢や出荷規格などを説明した。生産者は、糖度検査や品質チェックを徹底して、市場が求める高品質なメロンを出荷するよう確認した。
今年は日照不足だったが気温が高かったため、ハウス内の土が乾き、生産者は水管理に苦労した。JAの滝沢大介営農指導員は「水を与え過ぎると、糖度が上がる前に玉が肥大する。水管理に注意してほしい」と話した。
JA管内は、静岡県など大産地の出荷量が減る時期に出せる利点がある。13以上の糖度と、品質基準の形状や色、ネットの状態で4等級に分け、さらに果重で4L(2.5キロ未満)~SS(1.2キロ未満)の8階級に分けて出荷。上位等級で、贈答用の専用段ボール(1箱2玉入り)で出荷する規格もある。
出荷ピークは9月下旬ごろの見込みで、県内や京都の市場に出荷する。10月上旬まで収穫作業が続き、1ケース4、5玉入りが中心で約700ケースの出荷を予定している。
城取和雄部会長は「糖度の高いメロンを出荷するためにも、9月の天候が重要なので晴れの日が続いてほしい」と願っていた。