実りの秋、準備万全-梨「豊水」

JA塩尻市
「実りの秋、準備万全-梨「豊水」」の画像
梨を見ながら規格などを確認する生産者ら

JA塩尻市果実部会梨部会は12日、管内の主力品種である「豊水」の目ぞろい会を、桔梗ケ原果実共選所で開いた。約100人の生産者が集まり、出荷規格を持ち込み時の注意点などの説明に耳を傾けた。
今年は、一部地域にひょうの被害があった上、8月の日照不足で生育が心配されていたが、9月に入り、昼夜の寒暖差で回復傾向にある。玉伸びが良く、関係者は大玉の出荷を期待している。
「豊水」は、ピークを迎えると熟度が進み収穫に遅れが出やすいので、JAの営農技術員は「取り遅れがないように収穫を進めてほしい」と呼び掛けた。
荒川浩一部会長は「塩尻の梨は品質の良さから市場からも評価が高い。生産者一丸となって適期収穫に努めながら、品質の良いものを出荷してほしい」と話した。
選果は15日から始まる予定で、10月上旬まで続く。2万5000ケース(1ケース10キロ)を目標に、中京・四国方面へ出荷する。