リンゴのスイーツ開発

JAグリーン長野
「リンゴのスイーツ開発」の画像
JAブースで新発売のスイーツを販売するJA職員

JAグリーン長野は、長野市を中心に展開する洋菓子店、デザートランドりんごの木と初めてコラボレーションしたスイーツ「りんこる」を10日に新発売した。JA産のリンゴを同社の人気商品に使って開発。JAがブロンズスポンサーを務めるサッカーJ3AC長野パルセイロのホームゲームで限定販売し、サッカーファンや若年層を中心にJAをPRしたい考えだ。
この菓子は、さくさくとした筒形のパイ風生地で、カスタードクリームと生クリームを包み、クリームの中には、さいころ状に細かくカットしたリンゴが混ぜてある。こくのあるクリームに甘酸っぱいリンゴが調和して、シンプルながら、ぜいたくな味わいが楽しめる。JAは菓子加工に向くリンゴ「紅玉」を店に供給する。
発売前に、チームの公式ホームページやフェイスブックで告知。商品を試食した選手が、甘くておいしいとフェイスブックに感想を投稿し、注目を集めていた。
その反響が大きかったことから、発売日は限定100個の予定を200個に増やした。長野市篠ノ井の南長野運動公園「Uスタジアム」内のJAブースで、1個200円で販売。発売直後から行列ができて、25分ほどで完売した。
企画したJA職員は「想像以上の売れ行き。より多くの人にJA産のリンゴを使ったお菓子を食べてもらい、JAに関心を持つきっかけにしてほしい」と話した。
JAは今後も、パルセイロ戦のホームゲームで数量限定で販売する予定。JAが11月18、19日に開く「グリーンフェスティバル」でも販売を検討する。同社と連携し、果実を中心に他の農産物を使った新商品の開発も続けていく考えだ。