小ブナ出荷

JA佐久浅間
「小ブナ出荷」の画像
小ブナを袋詰めするJA職員

長野県佐久市三塚のJA佐久浅間さく南部営農センターで7日、特産の小ブナの出荷が始まった。未明からJA職員が袋詰めをした。今年は親ブナの生育不良や天候不順で収穫量の減少が懸念されたものの、昨年とほぼ同じ7トンの出荷を見込む。今月中旬まで、多い日で2500袋(1袋1キロ)を県内スーパーや県東北信のA・コープ、学校給食向けなどに出荷する。
JA佐久平ふな部会の会員が5月下旬から約3カ月かけて水田で小ブナを飼育。水の流れをさかのぼる習性を利用し、水を抜いた水田からせきに集めて水揚げする。水揚げした後、いけすに放して泥を吐かせ、同センターへ出荷。集荷した小ブナは再びいけすで泥を吐かせ、午前2時からJA職員が約45人体制で袋詰めする。
同部会員は「今年の小ブナは身が締まり良い出来。多くの人に味わってもらいたい」と話す。
同センターは9日午前9時から「鮒(ふな)祭り」を開く他、19日まで午前9時~午後4時に小ブナの直売をする予定。当日の出荷量によって販売時間を変更する場合がある。問い合わせは同センター、(電)0267(62)8145。