中旬から重点販売、出荷へ向け講習

JAグリーン長野
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検査用に持ち込まれたブドウを見ながら話し合う生産者ら

JAグリーン長野ぶどう部会は、間もなくスタートするブドウの出荷に向けて管内のJA各流通センターで、講習会を開いている。今年の生育は平年並みに推移。JAは、9月中旬以降をブドウの重点出荷販売期間に定め、販売価格の向上を狙う。
同部会長野南支部が、長野市松代町で8月31日に開いた講習会には、生産者57人が出席。生産者は「巨峰」「ナガノパープル」を持ち込み、糖度や食味を検査。これを踏まえて営農技術員が荷造りについて、今年の変更項目を中心に指導した。
今年度新たに部会として、従来の段ボール箱への氏名表記だけでなく、ブドウの舟形袋に個人番号または氏名を明記して出荷するよう統一したことを説明。生産者の「顔が見える」販売を進めていく方針を示した。
神戸直日支部長は「少しでも高値で販売していこう」と呼び掛けた。
同部会では今年から、これまで3カ所のセンターで作業していた検品を2カ所のセンターに集約する。数をまとめてロット販売に対応した企画販売の構築と、効率の良い出荷を目指す。今年の販売目標は7億5000万円。地元をはじめ、関東、関西、中京の重点消費地へ出荷する。