「おいしく育て」、園児と袋掛け

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部会役員らと袋掛けをする園児

JA中野市とぶどう部会は7月下旬、同部会の品種検討圃場(ほじょう)に、同市の長丘保育園の年長・年中組園児を招いてブドウの袋掛け体験を行った。種なし「巨峰」「シャインマスカット」で、JAの営農技術員から袋掛けの方法を教わり、部会役員らに手伝ってもらいながら作業を楽しんだ。
事前に園児には、使用する袋に絵を描いてもらった。作業前には、部会役員らが。袋掛けをする理由を説明した。秋には収穫を体験する予定だ。
上原真一部会長は「今日は皆さんが大好きなブドウが、おいしく育つように、袋を掛けてもらいます」とあいさつ。作業後、園児は「楽しかった。今度は、袋を取りにまた来たい」と話した。

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