児童がレタス販売

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児童が自ら栽培したレタスを販売した「レタス祭り」

塩尻市の洗馬小学校は6月中旬、A・コープアピスせば店前で、同市洗馬地区特産のレタスを児童が販売する「レタス祭り」を開いた。JA洗馬が協力し、児童は営農指導員の指導で栽培。当日午前中に収穫した約500玉を並べた。
同校は、JA営農指導員の指導の下、レタス栽培に20年以上取り組む。4月中旬の種まきから始まり定植、収穫まで、児童が主体に作業してきた。レタスは、児童一人一人が自ら収穫して持ち帰った他、レタス祭りで販売。販売に先立ち5年生の児童が、種まきから収穫までの様子を「レタス成長日記」として模造紙にまとめ、発表した。
今年は栽培期間が短かったことや降雨が少なかったことが影響し、例年より小ぶりな出来となったが、購入した人は「毎年楽しみにしている。新鮮なので早速今夜サラダにして食べたい」と喜んでいた。

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