シャクヤク地元校へ贈る

小林部会長(右)から説明を受ける生徒会役員

JA中野市と同JAシャクヤク部会は、管内で生産している花をもっと知ってもらおうと、中野市内の小・中学校と高校へシャクヤクの生花とポスターを贈った。
贈呈したシャクヤクはフランスの舞台女優名が由来で、鮮やかなライトピンクが特徴の「サラ・ベルナール」。同市内17校で、ポスターと併せて展示される。
このほど、中野平中学校で贈呈式を開き、同部会の役員がシャクヤクの生花とポスターを同中学の生徒会役員らへ手渡した。生徒会役員らは「シャクヤクはどのくらいの種類があるのか」と質問。小林雅彦部会長は「170種類くらいあるそうです。世界中にはもっとたくさんの品種があるでしょう」と話した。
中野市はシャクヤクの生産量日本一を誇り、約20ヘクタールの園地で年間170万本を栽培している。

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