スコップ三味線、JA木曽女性部が練習会

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征矢野さんから指導を受ける女性部員

JA木曽女性部は、スコップを三味線に見立て、栓抜きをバチにして演奏する「スコップ三味線」のグループを立ち上げた。
女性部員18人がこのほど、同JA日義支所で演奏の基本などを学び、音楽に合わせて練習をした。今後は月に2回練習する。
講師はJAの組合員で木曽町の征矢野隆夫さん(62)。スコップ三味線暦は4年で、同町日義地区の住民有志で結成した愛好会「日義ショベルズ」の会員。介護施設の慰問や敬老会、祭りなどイベントに参加して披露している。
征矢野さんの模範演奏で、参加した部員たちは栓抜きのバチさばきに感動しながら見入っていた。
征矢野さんは「1人でやるより団体でやる方が迫力もあって面白い。難しく考えないで気楽に楽しんで」と話した。

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