各地で総代会、自己改革にまい進 JA長野八ケ岳

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7議案を可決した総代会

JA長野八ケ岳は、第17回通常総代会を南牧村の社会体育館で開き、書面を含む401人の総代が出席した。
2016年度事業報告や17年度事業計画、JA全農が行う農業事業に関する同意についてなど全7議案を可決した。
由井和行組合長は「16年度の販売事業は、春先からの前進出荷などで、前年を上回る出荷量となった。9月には天候不順に見舞われたが、生産者の努力で243億円の販売高となった」と述べた。
さらに「JAは、農業や地域社会を取り巻く情勢と課題や官邸主導の農協改革を踏まえ、自己改革に取り組んでいる。地域振興に重要な役割を発揮し、必要とされる組織を目指し、役職員一丸となって全力でJAの健全経営に努める」とあいさつした。
出席者にJAの自己改革への取り組みが掲載された当日の日本農業新聞を配り、活動内容を伝えた。

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