心ひとつに、各地で総代会-JA木曽

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議案に対し賛成の挙手をする総代

JA木曽は26日、第44回通常総代会を木曽町の木曽文化公園文化ホールで開いた。総代総数508人中、書面含め484人が出席。2016年度の事業報告と17年度事業計画など全5議案を可決、承認した。
今年度の営農部門では、主力野菜ハクサイの生産力維持や需要品目で生産要望の高いインゲン、トウモロコシなどの生産拡大、和牛子牛の増頭に向けた多様な担い手の確保とパワーアップ事業(農業振興支援事業)を活用した生産者への支援を強化していく。
高橋德組合長は「後期中期計画を着実に実行し、農業所得の増大や地域の活性化などの自己改革に取り組み、地域や組合員から『なくてはならないJA』と実感、評価してもらえるよう、役職員一丸となって取り組んでいきたい」とあいさつした。

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