8億8500万円に

JA佐久浅間
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専門委員ら約40人が参加した総会

JA佐久浅間の2016年度果樹販売高が、前年実績の7.8%増となる8億8500万円に達した。春先の高温の影響で生育が前進し、桃の主力品種「あかつき」の出荷が早まり、盆の需要期に合わせた出荷ができたことや、不作に伴うリンゴの価格高騰なども影響した。JAは、17年度の販売目標を8億3000万円とし、高品質果実の供給により「継続できる産地づくり」に取り組み、生産基盤の再生強化を進める。
4月下旬の総会には、部会役員ら約35人が出席。17年度の事業方針として、地域の産地づくり計画に基づいて果樹経営支援対策事業に取り組むとともに、集出荷施設の効率的体制整備を進めることを確認した。販売対策では、適期収穫の励行による商品性向上、実需が求める規格・包装への柔軟な対応、市場や観光イベントでの消費宣伝会などに取り組むことなどを決めた。
品目別の具体策として、リンゴは「シナノスイート」「シナノドルチェ」を中心に改植事業を進め、中生種取扱量の拡大に取り組み、県育成早生品種「長果25(シナノリップ)」のモデル園設置による産地化を進める。
桃は「川中島白桃」を中心とした晩生種の導入で、9月販売の体制づくりに取り組む。プルーンは「サマーキュート」「オータムキュート」の導入を進める方針だ。