108億円へ販売力強化

JA佐久浅間
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約50人が出席した総会

JA佐久浅間野菜専門委員会は、生産販売目標を108億円とし、新たな販売企画と顧客開拓など販売力強化対策を進めることを盛り込んだ2017年度の計画を決めた。主力品目の作期拡大と安定生産、新規振興品目の推進にも取り組み、「指名される産地」を目指す。
3月下旬に開いた総会で、16年度実績や17年度の計画を確認した。総会には専門委員やJA関係者ら約50人が出席した。
16年度は、夏場の全国的な豊作と猛暑による消費減退で相場が低迷し、ハクサイは4年ぶりに出荷調整をした。秋には長雨と日照不足で生育不良となるなど、気象変動の影響が大きかったが、生産者の適正管理でほぼ昨年並みの取扱数量を確保。
取扱金額は同JA発足以来最高だった昨年に次ぐ114億円超に達し、目標金額の108億円を大きく上回った。
17年度の計画として、安全・安心対策や生産振興、生産安定、販売力強化対策を進めることを確認。気象変動に負けない産地づくりで有利販売を行い、農家手取り向上を図るとともに、鮮度、品質、安全性などで「佐久浅間ブランド」の強化、発展に取り組む方針だ。
同専門委員長の井出健組合長は「農業を中心に据えた事業改革を強力に進め、農業所得の増大と地域農業の振興に取り組み、生産販売品取扱総額200億円を目指したい」と話している。