農業経営継続へ、被害対策を要請

JA中野市
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市に対策を要請する役員ら

JA中野市は、2月の大雪被害により、中野市と市議会に農業用施設など被害対策に関する要請を行った。JAの江口栄光組合長らが中野市役所で、池田茂市長へ要請書を手渡した。
管内では2月14日から17日にかけての大雪で、農業用施設に甚大な被害が発生。棚やハウス施設は115件・被災面積897アール、桃、リンゴ、プラムなどの立ち木の枝折れ、幹割れなどの樹体被害が1636アールという状況で、今後の調査で被害がさらに拡大する恐れもある。農家の高齢化が著しい中で、今回の雪害は農家の農業経営に極めて大きな打撃を与えていて、被害によっては営農継続を断念する農家の発生も懸念される。
厳しい農業情勢の中で、被災農家が早急に立ち直り農業経営が継続できるよう、復旧資材や消雪剤・塗布剤、果樹類と花きなどの種苗費への助成措置、融資に対しての利子補給対策などを市に要請した。
池田市長は「中野市を支える基幹産業に万全の対策を取っていく」と話した。