16年度販売額増、安定生産めざす

JA大北
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表彰を受ける優良出荷者

大北園芸振興協議会とJA大北、同JA南部野菜協議会は、大町市のJA本所で、大北地域アスパラガス生産振興大会を開いた。生産者ら約30人が参加し、昨年の栽培上の課題と対応や生産振興策などを話し合った。
16年度の生産販売は、平均単価が年間を通じて高値で推移し、販売実績は前年度を上回ったと報告。課題として病害虫防除と立茎管理、茎葉整理を上げ、基本技術の励行と適期作業で、安定生産と単収の確保を目指すことを確認した。
優良事例紹介では、池田町の片瀬善昭さんと宮田敦雄さんが新植園地の排水対策と2年目の栽培管理について発表した。
同協議会長で北安曇農業改良普及センターの古田豊文所長は「アスパラガスは大北地域園芸の振興をけん引する品目。意識と誇りを持って励んでもらいたい」と強調。JAの平林信一常務は「JAとして品質向上につながる施策に取り組む。生産者も面積拡大、品質向上で所得向上につなげてほしい」と呼び掛けた。
16年度の優良出荷者や収量、品質向上に努力した生産者を表彰。優良出荷賞で、いずれも松川村の降旗三夫さん、茅野多門さん、茅野元嗣さんを表彰した。