スイカ販売額10%増

JA松本ハイランド
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事業報告を聞く生産者ら

JA松本ハイランドすいか部会は、松本市波田のJA波田支所で通常総会を開いた。生産者や行政関係者など80人が出席。2016年度事業報告や収支決算など3議案を審議し、可決した。16年度実績では、販売額が前年比10%伸びたことなどを報告した。
定植が始まった4月以降、好天に恵まれ、気温が高く日照時間も長かったことから生育が進み、過去最も早い6月30日から出荷。品質、肥大ともに好調で、安定した出荷が続いたことから、前年より4万4628ケース(1ケース2玉)多い86万1223ケースを出荷した。県内外での消費宣伝会を積極的に実施し、売り場の確保に努め、販売額は前年比10%増の25億2000万円に達した。
17年度はJA独自の農業支援対策「農業元気づくり支援対策」を活用し、生産拡大と新規生産者の確保に取り組む。農薬の適正使用、栽培管理日誌の完全記帳などを通じて安全・安心のスイカ産地をつくり上げることも全員で確認した。
沖津弘門部会長は「課題や問題を整理し、おいしいスイカを出荷して、16年度に負けない販売額を確保するために全員で努力していきたい」と強調。JAの田中均常務は「質と量が大切。生産者に高品質なものを多く出荷していただき、販売に取り組んでいきたい」と話した。