品目ごとの対応策探る

JA佐久浅間
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課題や対応策などを確認した生産振興大会

JA佐久浅間は、佐久市のJA本所で生産振興大会を開いた。同JA営農技術員や県佐久農業改良普及センターの普及指導員ら約100人が出席。研究報告や事例発表を通じて、品目ごとの課題や対応策などを確認した。
同センター技術係の池田友明主査が「家畜飼養環境改善の検討」と題して、農場の近隣から寄せられたハエの苦情に対する研究成果を報告。散布方法の見直しで苦情がなくなったことや、煙霧機の導入で作業時間や薬剤使用量の削減につながったことなどを発表した。
同JAあさま西部営農センターの小宮山貴久主査は「リンゴ高密植栽培による産地の再構築」について報告。「高密植わい化栽培で後継者が取り組みやすい環境をつくり、産地の若返りを図ることが、産地の維持につながる」と訴えた。
近年、農業生産への影響が懸念されている気候変動について、県内の実態や今後の予測、適応するための試験研究や取り組みについての講演もあった。