生ソーセージ作り、営農生活部員挑む

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ソーセージを作る女性部員

JA長野八ヶ岳小海支所女性部の営農生活部は、料理教室を小海町の北牧楽集館で開いた。営農生活部員10人が参加した。
佐久穂町にある、きたやつハムの渡辺敏社長を講師に招き、生ソーセージの作り方を教わった。
渡辺社長が実際にソーセージを作りながら、作業工程を説明。3人一組で、ひき肉に具材や香辛料を混ぜ合わせ、塩漬けした羊の腸を使って腸詰めにした。
腸詰めより簡単な、ラップに包む調理法なども教わった。
部員は、具材を切ったり混ぜたりと、手際よく準備を進めた。慣れない腸詰め作業には手こずり、「破裂させないようにするのは難しい」などと感想を話した。
営農生活部長の山田幸美さんは「新しいことにチャレンジして、地域の女性に興味を持ってもらい、女性部への参加につなげたい」と期待した。
同部は、11月から3月に月1回のペースで活動している。講師を招いた料理教室は初めて。

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