餅つきで交流、園児と楽しむ

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餅つきを楽しむ園児たち

JA中野市いきがい農業者の会は、子どもたちに地元産農産物の理解を深めてもらおうと、信州中野いきいき館で収穫祭を開いた。中野市高丘保育園の年長児17人、長丘保育園の年長児5人を招き、餅つき交流をした。
園児は、きねを持って、応援し合いながら楽しんだ。会員が栽培した新鮮な野菜が入ったけんちん汁と、つきたての餅を味わった。園児は「もちもちで軟らかい」「おいしい」などと声を上げ、笑顔を見せた。同会の高山巌会長は「今年も、丹精して作ったおいしいもち米が収穫できた。今日の体験が、楽しい思い出になったらうれしい」と話した。

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