食育授業支援、児童と稲刈り

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稲を刈る児童

JA長野八ヶ岳小海支所は、食育授業を支援する小海町の小海小学校で稲刈りを行った。1支所1協同活動の一環。5月のあぜ作りから始まった米作りは代かき、田植え、草取り、水管理を経て収穫を迎えた。5年生と支所職員が参加した。
畠山秀樹支所長が鎌の使い方、稲の束ね方などを説明。児童は5アールほどの田んぼを、約1時間で刈り取った。刈り取った稲は、校庭脇のバックネットの支柱を利用してはぜ掛けにした。
畠山支所長は「米作りを通して、食べ物が自分たちの口に入るまでの過程を学び、食の大切さを考える機会になればうれしい」と話す。
収穫したもち米は、11月の収穫祭で保護者や関係者と餅にして食べる。

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