地元産使い、思い思いに花アレンジ-管内二つの小学校でJA長野八ヶ岳教室

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真剣にフラワーアレンジメント作りをする児童

JA長野八ヶ岳は、管内の二つの小学校でフラワーアレンジメント教室を開いた。南相木村の南相木小学校では、5、6年生とオーストラリアからホームステイに来ていた小学生の計31人が参加。同JA花卉(かき)専門委員会が、輪菊やスプレイ菊を中心に色とりどりの花を提供した。
講師のJA小海支所販売指導課の菊原稔之係長が「花は生きているので、優しく大切に扱ってください」と指導した。
児童らは、思い思いの花を使い、個性豊かなアレンジメントを完成させた。「真っすぐ挿すのが難しかった」「自分のアレンジができて楽しい」と感想を話していた。
この教室は、佐久園芸生産振興協議会美しい信州の花推進部会が主催し、同JAなどが協賛。北相木村の北相木小学校でも開いた。

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