てっぽう漬け、地元産で作る

「てっぽう漬け、地元産で作る」の画像
ウリの種の部分をくり抜く部員

JA北信州みゆき女性部外様支部と瑞穂支部は、飯山市のJA加工センターで地元食材を使用した「てっぽう漬け教室」を開いた。2日間開き、24人の部員が参加した。
てっぽう漬けはウリの種の部分を抜き、ミョウガやトウガラシなどを青シソで巻いた具を入れて、かす漬けにしたもの。地元農産物や加工品を販売する「飯山ふれあい市の会」の会員を講師に招き、漬け方を学んだ。使用したウリ、ミョウガ、青シソ、トウガラシ、ショウガ、酒かすは全て地元産を使用した。
同教室は女性部として3年目の取り組み。部員やその家族が毎年楽しみにしている。参加した部員は「地元産野菜の使い方を知るいい機会となった。次の世代にも伝えていきたい」と話した。

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