健康ウォーキング、新緑の景色楽しむ

「健康ウォーキング、新緑の景色楽しむ」の画像
ブナ林でガイドから説明を受ける参加者

JA北信州みゆきは、組合員や地域住民の健康増進を目的に、毎年「JA健康ウォーキング」を開いている。このほど、飯山市から新潟県の県境に続く「信越トレイル」でウォーキングを行い、50~70代の男女18人が参加。往復約6キロを4時間ほどかけて歩いた。
ガイドは、信越トレイルクラブガイドの水島健吾さんと山川徳明さんが務めた。参加者は2班に分かれ、歩きながら景色を楽しんだ他、草木の名前や特徴を学んだ。
コースはアップダウンがあり、雪の重みで湾曲した若いブナの木が多く見られるなど、変化に富む。参加者は美しい新緑に囲まれた黒倉山と鍋倉山を楽しんだ。
JAは、管内の小菅山やカヤの平高原などでの健康ウォーキングの他、2本のポールを使って歩くノルディックウォーキングなどを行い、健康増進を勧めてきた。

MENU