農作業体験で、ブドウ房切り

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ブドウの房切りをする部員

農団労須高労組青年女性部は、管内4ヵ所のブドウ園で組合員農家の手伝いをした。今年で5年目を迎えた企画で、部員14人がブドウの房切りを行った。入組したばかりの職員の中には初めて作業する人もいて、営農技術員や園地の組合員から指導を受けながら、黙々と作業をした。
同部は、主に勉強会や交流会などの活動をしている。入組時の農作業研修としてブドウの傘掛け作業などを行っているが、営農生活部門以外に配属された職員は、農家との触れ合いや農業に携わる機会が少ないため、この企画を継続している。
参加した部員は「ブドウができるまでには、たくさん手が掛かっていることが分かった」などと話した。太田真資部長は「農作業などの活動を通じて、地域の人々と触れ合う機会を増やし、積極的に活動していきたい」と話す。

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