売り場づくりや接客対応競う

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地域に応える売り場づくりを目指して行われたコンテストの審査

JAちくまは、管内5店舗の営農センターを対象に、生産資材店舗「売場作りコンテスト」を開いた。売り場づくりや提案力、情報発信、接客対応などを競い、今回が13回目。最優秀賞には北部営農センターが選ばれ、10回目の受賞となった。
JA全農長野の担当者やJA常勤役員ら6人の審査員が、各センターを回った。店舗では購買担当者が、キャンペーン商品のPRや売り場の工夫、こだわりなどを説明。審査員は季節に応じた商品展開や、農作業事故防止の対策啓発など、審査基準により審査した。
審査委員長を務めたJA全農長野のJAファームの吉川伸二センター長は「JAの店らしく営農情報や季節商材、キャンペーンのPRなどがしっかりと行われている」と講評した。
9月に、JAを含む北信5JAが合併することから、次回の7月でJAちくまとしては最後のコンテストとなる。

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