2016年05月17日 山ノ内町の民話を取材 松田さん(右)から民話を聞く朝井さん 日本農業新聞に連載小説を執筆している作家の朝井まかてさんが、取材のために山ノ内町を訪れた。同町平穏の松田レイさん(101)から民話を聞き取った。 連載小説は「福耳草」で、朝井さんが日本各地で聞き取りした話を物語にしている。 松田さんは子どものころ、自宅のいろり端で祖母から聞いた民話を朝井さんに語った。自ら地元の民話を題材に自分で紙芝居を制作し、町内外のイベントや高齢者向け住宅で読み聞かせて活躍している。